「アクセサリー作りで指輪を作ってみたい!」と思っているあなたに、
今回は、ワンポイントの個性が光る、
揺れるチャーム付きリングの作り方をお伝えします!
こちらの指輪よりは、少し難易度が上がるのですが、
パーツをまとめて、1つのチャームにする作業(今回はめがね留め)が出来れば、あとは簡単ですよ^^
めがね留めが苦手な場合も、もう少し簡単にやる方法があるので
気軽に挑戦してみてくださいね!
チャーム付きの指輪を作る【材料】
・カン付きリング台
・丸カン小
・Tピン
・チャームにしたい素材(写真では左から2番目の列)
カン付きリング台というのは、写真のような、
チャームやパーツを付ける輪っか(カン)が付いてる、リング台の事です。
小さい丸カンと、Tピンは
チャームをリング台に付ける時に使います。
今回、私が用意した素材(パーツ)は、ビーズ2つと、その間に挟む 金具パーツです。
これを組み合わせて、1つのチャームにします。
この素材(パーツ)の部分は、
あなたの好きなものを用意してみましょう。
お好きなかたは、天然石を使ってみても良いですね^^
チャーム付き指輪 作り方
ではこれから、早速、
チャーム付きリングを作って行きますよ!
1.まず Tピンに、チャームになるパーツ(素材)全てを通します。
2.そして、めがね留めを作りましょう(こちらのページ参照)
めがね留め
今回、Tピンを丸めて輪っかにするために、この技法を使っています。
めがね留めは、頑丈に固定できるというメリットがありますが、
初心者には、少し難易度が高いです。
もし めがね留めが苦手だと感じる場合は、他の技法を使ってみましょう。
“Tピン 丸める 技法”で検索してみてください♪
(もっと簡単なやり方が出てきます)
3.丸カンを開きます。
丸カンを開く時は、平ペンチ2本で、
前と後ろにずらすように開きます。
左右に引っ張るのはNGです。
(閉じる時に、戻りにくくなります)
4.開いた丸カンに、
(2.で作った)チャームを通してから、
5.さらに、続けてリング台の穴にも通しましょう。
6.最後に丸カンを閉じます。
丸カンを閉じる時も、
(開いた時と逆の向きに、)前後にずらして閉じます。
☆完成!!☆
手に付けるとこんな感じ。
手を動かす度に、指元でチャームがゆらゆら揺れて、さりげなく目を引きますよ^^
チャーム付きの指輪 作り方のコツ【まとめ】
今回は、以下のような 4種類の材料を使いました。
●カン付きリング台
●丸カン小
●Tピン
●チャームにしたい素材
(私が使用したのは、3~5mmのビーズ)
そして、今回紹介した、チャーム付きの指輪を作る時に出てきた技法は、
1.Tピンの先を丸める
2.丸カンの開閉
でしたね。
この2つは、アクセサリーを作る時に よく出てくる基本的な技法なので、
出来るようになっておくと、
他の種類のアクセサリーを作る時にも役立ちますよ(^^)b
指輪の作り方について、これまで、
1.接着剤を使う方法(スワロフスキーリング)と、
2.二つの技法を使う方法(チャームリング)←※今回の内容
を紹介してきましたが、
次回は、
“3.細いワイヤーを使って指輪を作る方法”を紹介します☆
※少しずつ難易度が上がっていくので、
1.から順に挑戦していくと、無理がないでしょう。