「アクセサリー作りで、
天然石をあしらった指輪を作ってみたい!」と思ったことはありませんか?
そんなあなたに、
柔らかいワイヤーを使った、天然石のリングの作り方をお伝えしていきます。
天然石を使った指輪の作り方(続き)
【このページは、前ページの続きになります】
(もう1つの山場が来ましたよ!笑)
15.ワイヤーをリング台の穴に巻きます。
16.平ペンチで、ピョッと出てる方のワイヤーを掴んで、もう1方のワイヤーに巻き付けましょう。
17.ワイヤーを巻き付けたら
18.巻いた部分を平ペンチで掴んで、巻きの方向に1回ひねってください。
さて、これで、もうヤマ場は越えました。
「ここまで出来れば、リングマスター同然や!!よう頑張った。母さんは嬉しい。」
19.ワイヤーの出てる所を切らずに、
サイズを確認するために、いったんリングを指にはめてみましょう。
(ワイヤーの端を外に出してから付けると痛くないですよ^^b)
指に対して、リングが少し小さめだったので、
20.ワイヤーの巻きと素材のすきまに、ワイヤーをもう1回巻きました。
(小さい場合は、こうやってサイズ調整をすることができますよ。)
21.ワイヤーをキュッと巻き付けて
22.指にもう1度付けて、サイズが大丈夫であれば、
ワイヤーのピョッと出てる所を、ニッパーで切りましょう。
23.切ったワイヤーのでっぱりを、平ペンチでクイッと押さえてから、
24.もう片方のワイヤーにも、22.23.の作業をしましょう。
25.完成!!
指に付けるとこんな感じ
私の手が、いかに上品に見えるかを意識して撮影したけど、これが限界。
(指輪を気にしようよ。笑)
天然石の指輪を作るコツはこれ!
今回は、以下のような3種類の材料を使いました。
●0.5mm~0.6mm位の太さの、柔らかめのワイヤー(リング台と同じ色)
●リングのメインになる素材(穴あきの天然石など)
●リング台(途中で輪が切れていて、両端に穴が付いているもの)
今回の指輪の作り方は、
初めて作る方にとっては、ちょっとムズカしかったかなと思います。
前のページでも書きましたが、
リング台にワイヤーを巻きつける所
(メガネ留めの技法に似ている所ですね)が、一番のヤマ場なので、
これができるようになれば、あとは割とスムーズにできるはずです^^
初めての時に難しくても、
めがね留めのやり方ページを見ながら練習すれば やりやすくなると思うので、また挑戦してみてくださいね。
次からは、いよいよネックレスの作り方に入ります!
まずはネックレスを作る時の基礎知識からお伝えします☆